餡子を使った御菓子の代名詞、饅頭の歴史

饅頭の歴史

餡子を使った御菓子として最初に紹介したものが、饅頭ですが、この饅頭も餡子どうよう深い歴史があります。

もともと、饅頭は餡子を入れて作った甘い御菓子ではなく、野菜や肉を入れて作る、中国の点心が変化したものです。
日本ではこの饅頭が伝わったとされる説が2つあり、どちらが正しいのか今ではどっちでもいいといった風潮さえありますが、伝わったのは中国からというのは共通しているものです。

現代でよく食べられる餡子の入った焼き饅頭などは、ほんとうについ最近になって登場したもので、カステラなどの焼き菓子をヒントに生まれたといわれており、一定の保存が利くことから、お土産物として、現代でも人気の御菓子です。

さらに、変わった餡子の使った饅頭としては、今川焼きやたい焼きといったものから、水饅頭というものまで存在しています。

この饅頭の種類がどんどん増えていった理由には、饅頭の中に餡子を入れて食べるというのがいわゆる1つの贅沢だった時代に、様々な工夫がされ、またはその土地土地の特徴や風習といったものが取り入れられてきたという経緯からです。

みなさんも一度はみたことがあるかもしれませんが、紅白饅頭などもこの饅頭文化が生まれた良い例ではないでしょうか。